彼氏が欲しい!でもなかなか出来ない。
好きな人がいるけど・・!
出会いがないから・・!
自分に自信がないから・・!
さまざまな悩みを持っていると思います。
気に入った彼をゲットするために、知っておきたい心理学をもとにテクニック紹介します。
内面を磨く前に外見を磨く
まず知っておくことは、男性の心理です。
「男心がわからない!男性が理解できない!あなたへ男性心理7選」でも書きましたが、男性は視覚重視なので、女性より見た目が重要なのです。
第一印象が大切!
となると、いくら内面に自信があっても、外見が悪いと親密になる可能性が低いので、内面をアピール出来なくなります。
そこで何が男性うけするのかをチェックして活用してみましょう。
チェック1 化粧を変えてみる
「化粧の仕方で人生が変わる」セミナーを受けましたが、実際に化粧を変えると、全然違った人のように見える体験をしたので、今までパターン化した化粧の仕方を変えてみるのも方法です。
いろいろなところで、メイクの上手な人に教えてもらうといいでしょう。
チェック2 服装を変えてみる
服装もかなり印象づけるウエートは高いと思います。
これも男性うけする服装を知っておくべきでしょう。
自分の好きな服と、男性うけする服が違っていると、かなり不利になります。エレガント系なのか可愛い系なのか自分に合いそうな服を、友達などに聞いてみるのもいいでしょう。
一般的に、色の選択でいうと暗い色は、地味で暗い印象があり、明るい色は、活発で明るい印象があります。
出来るだけ明るい色を選択するのをオススメします。
(特に冬場は、黒、グレー、ベージュなどを選んでしまう人が多いのではないでしょうか?)
街中で目に留まりやすい服装は、明るい色の服装です。
自分に合う明るい色を見つけてみましょう。
服装やダイエット効果がわかる、カラー心理学も参考にしてみて下さい。
「カラー(色彩)心理学!色の効果を知って、人生を豊かにしよう!」
チェック3 髪型を変えてみる
髪型もいろいろと変えてみて、似合っている髪型を見つけるのもいいかもしれません。
化粧や服装もそうですが、過去の自分の思い込みで、パターン化されて同じような化粧や服装や髪型をしていませんか?
一度、新しいことにチャレンジして新しい自分の発見をしてみるのもいいと思います。
髪型を変えると気分も変わるので、イメージチェンジにもなります。その時の周りの反応で、自分に合っているのか合っていないのかがわかると思います。
チェック4 ダイエットをしてみる
見た目重視の男性は、顔だけじゃなくスタイルのいい人に目がいってしまいます。
理想のスタイルになるように努力は必要だと思いますが、スタイルのいい女性は、結構努力してスタイル維持を心掛けています。
健康を考えて無理なくダイエットすることです。
しっかりと栄養(タンパク質、ビタミン、ミネラル)は、摂りましょう!
ダイエットすることで、自分に自信もついて顔の表情もよくなる効果もあります。
チェック5 フレグランスを使ってみる
見た目じゃありませんが、臭覚の効果を利用するのも一つのテクニックだと思います。
これも、雑誌やインターネットで検索して、男性好みのフレグランスを使うとよいでしょう。
臭いは記憶にかなりインパクトを与えます。
皆さんも経験があると思いますが、この臭いを香ったら、その時の状況や人や景色が浮かぶ経験はあると思います。
私も、金木犀の臭いがしたら、小学生の時に通った道が思い出されたり、好きな人が使っていた香水が街で香ってくると、その人が浮かんできます。
フレグランスは、相手に印象つけるアイテムの一つです。
試しに使ってみてください。
コロコロ香りを変えるのは、記憶に定着しないので1,2点にしましょう。
チェック6 笑顔を心掛ける
好印象を与える一番の方法は、笑顔です。
笑顔を見て嫌になる人はいないのです。
いくら美人でも、笑顔のない人は、冷たく暗い印象を与えます。笑顔の多い人は、明るく好印象を与えるため、日ごろから笑顔を心掛けましょう。
・毎朝、家族に笑顔でおはようと接する。
・職場ですれ違った人に笑顔で接する。
・買い物でレジの人に笑顔でありがとうと接する。
・近所の犬の散歩をしている人に笑顔でおはようございますと接する。
など、笑顔で接する習慣を身につけましょう。
意外と出来ていない人が多いのではないでしょうか?
心掛ければ、いつもニコニコ出来るようになり、好感度アップに繋がり、自分自身の気持ちもアップできます。
笑顔テクニックを磨いていきましょう。
出会いの場に積極的に参加
出会いがない人も多いと思いますが、出会いの場に参加していないという方が正しいかもしれません。
何かのサークルに属したり、セミナーや何かの会に参加したりするのも出会いの場になります。
出来るだけその様な場所に参加して、参加した時は、積極的に会話が出来るように話しかけて行きましょう。
参加しても、話さなければ意味のない行動になってしまいます。
気に入った人がいなくても、コミュニケーションの練習だと思って、話しかけて行きましょう。
今では、ネットでマッチングアプリや恋愛サイトなどがあるので、登録してみるのもいいかもしれません。
上記の見た目重視ということもあるので、写真がなければプロフィールさえも読んでもらえない可能性が高いです。写真は必須でチェック項目を意識して撮影してみましょう。
さまざまな心理テクニック
興味を持ってもらえて話するようになれば、次のテクニックを意識してみましょう。
接し方がわからない人は、「人との接し方がわからない!良い人間関係を築く3つのコツ」の記事を参考にしてください。
パーソナルスペースの活用テクニック
パーソナルスペースを活用して、相手のパーソナルスペースに入り込むようにしていくと親密度が増す可能性があります。
逆に一歩引いて、相手から自分のパーソナルスペースに誘導するテクニックもあります。
これは、相手に「聞きたい」「教えて欲しい」と思わせ興味を引いてから使うと効果があります。
自我関与効果を使ったテクニック
何かある事柄が自分に関係していると感じることで、恋愛感情を持ちやすくなる心理効果で、相手に自分の事を考えさせるために、わざと意地悪なことや、嫌みを言ったり、相談事をしたりすることです。
相手の名前を呼ぶ時に、特別な呼び方(あだ名をつくる)をしたりするのも親密度を増すためのテクニックの一つです。
自分の事を考えてくれる時間を増やせば増やすほど、好意を持ってもらえるので、自分自身を相手に意識させる言動を取ると良いでしょう。
自己開示効果を使ったテクニック
自己開示とは、ありのままの自分を積極的に打ち明けることで、良好な関係を築ける心理です。
例えば、
「この話は、仲のいい友達にしか話してないけど、私は・・・」と話せば、相手は自分は特別な人なのだと思い親密度が増すのです。(ハード・トゥ・ゲット・テクニック)
「手に入れにくいものを、あなただけに提供した」として、相手の好意や信頼を獲得するマーケティング手法
秘密を打ち明けるのも、効果的なテクニックです。
単純接触効果を使ったテクニック
心理学者ザイアンスが提唱したザイアンスの法則(単純接触効果)です。
接触する回数が増えると、好感度が上がる効果。
CMなどで何回も聞くと、好印象を持ったり、買いたくなったりする効果です。
会う回数、メールする回数、電話で話す回数など接触する回数が増えると好感度が上がるという効果なのですが、回数を増やすのも「しつこい」と思われない程度にしなければ逆効果になります。
もう一つ、自分に好意を持っていない人、自分の事が嫌いなタイプだと思われている人に、この法則を使うと、これまた逆効果です。
しっかりと自分に好意を持っているのかをリサーチしてから活用しましょう。
親近効果を使ったテクニック
興味を持っている物事に対して、最後に見た情報を大切だと感じる心理。
最後の場面を演出することで、好印象を残せることが出来るので、「今日は楽しかった」と笑顔で立ち去りましょう。
終わりよければすべてよし!です。
喧嘩別れや、相手に嫌な思いをさせて別れるのは悪い印象が残るので要注意です。
後、合コンなどで座る位置も関係します。
人は、左から右に視線を移すので、相手から見て一番右側に座ると、最後に見ることになるので印象に残りやすいです。
対面に座るのは、敵対ポジションになり
横に座ると、同調ポジションになります。(スティンザー理論)
好意の返報性を使ったテクニック
人は、好意を示されると好意を持つ傾向があります。
これを好意の返報性といい、自分の素直な「好き」という気持ちをうちあけることにより、相手からも好意的に思ってもらえる確率は上がります。
相手から好かれていることが判明した。90%
相手の容姿や声が好みだった。78%
状況的に興奮した時。62%
認知的不協和を使ったテクニック
好きになった人には、何かしてあげたいと思いたくなるでしょう。これも好意の返報性を期待できますが、自分を好きになってもらうには、するよりしてもうらう方が効果的です。
してもらうには、お願い事や、頼み事をすることです。
好きでもないのに人は助けない
今、自分は助けている。
好きだから助けているのだと認知を修正する。
これは、認知的不協和を狙ったものです。
二つの認知間に矛盾や不一致が起こった時に生じる不快感のこと。
解消するため認知を修正する例は、イソップ童話のキツネのすっぱいブドウが有名です。
キツネがブドウを取ろうとして何度か飛び上がるけど取れなかった時に、「まだ青くてすっぱいブドウだから」と立ち去る話です。
食べられなかったことを正当化することで不快感を解消する例えです。
吊り橋効果を使ったテクニック
ドキドキした体験が、恋愛のトキメキと勘違いして恋に落ちる、吊り橋効果を使ったテクニックです。
スポーツなどを一緒にして心拍数を上げたり、遊園地デートでお化け屋敷やジェットコースターで恐怖体験をすると、そのドキドキ感があなたへの恋愛感情と思ってしまうのです。
18~35歳の独身男性に、高さ70mの揺れる吊り橋と高さ3mの丈夫なな揺れない吊り橋を渡ってもらい、両方の橋の途中で同じ魅力的な女性にアンケートを求め「結果が知りたければ後日電話をください」と電話番号を教えたのです。
丈夫な吊り橋を渡った男性からの電話は12%
揺れる吊り橋を渡った男性からの電話は約50%
彼氏が出来ない人の注意点
理想が高すぎる
いろいろな努力をしてきた女性は、おのずと理想が高くなりがちです。自分自身にも相手の人にも完璧を求めないようにしましょう。
理想が高すぎると、彼氏が出来なくなる可能性を高めてしまいます。
とりあえず理想を高くするのはやめて、譲れない点を一つか二つにすると、かなり彼氏候補の範囲が広くなり見つけやすくなります。
まずは、出会って話す機会を増やすことで、可能性が高まります。
ガードが堅すぎる
遊びや会食に誘っても断ることが多いと、ガードが堅いと思われて敬遠されてしまいます。
警戒心も必要ですが、あまりガードを固くし過ぎないようにして、隙を見せることも頭にいれておいてください。
頼りなさや、弱みを見せて少し隙をみせるぐらいがいいと思います。
そんなところに、男性は、「守ってあげたい」と思うのです。
女友達ばかりといる
女友達と女子会ばかりしていると、出会いがないばかりか、そこが居心地のいい場所になり、彼氏を作ろうとする意欲も薄れてしまいます。
もう一つ、女子会ばかりしているのを男性が知ると、男に興味がない人だと思われ男性も誘いにくくなります。
出会いの場所に積極的に出ることを優先にして、気に入った人が見つかると、自分の方から積極的に、「○○に連れて行って欲しい」とアプローチしてみてください。
まとめ
心理テクニックで活用出来そうなものがあれば、うれしいです。
様々な事を意識することで、彼氏が出来る可能性は高くなると思います。ぜひ試してみてください。
心理テクニックを紹介しましたが、まだまだいろいろとあるので、記事を追加していこうと思っています。
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