なぜ夢を実現する人としない人がいるのか?実現力を身につけよう!

潜在意識

夢を実現したいとあなたも願っていることでしょう。

自己啓発の本を読んだり、セミナーに参加してきている方も多いのではないでしょうか?

目標設定、ポジティブ思考、イメージすることなど、ほとんどの方は知っていることだと思います。

しかし、目標を決めイメージしても思いを実現する人としない人がいるのも事実です。

実現力を身につけるための方法を解説したいと思います。

 

夢を実現するイメージの仕方





自己啓発書の中に「実現した時のことをイメージしてください」

 

と言われていますが、

 

私も実現したことをイメージしていました。

 

しかし、なかなかそのように実現しなかったのです。

 

うまく実現したときのことを思い出すと、うまくいった時はイメージがよりリアリティであったということです。

 

たとえば、車がほしいと思ったとき、その車の写真を目のつくところに貼りつけたり見積をしてもらったりしていましたが、そのような表面的なイメージではなく

 

一番大切なことは、イメージした時に自分の感情が入っているかが重要なのです。

 

楽しい、嬉しい、やったーという達成感などの感情をイメージするといいでしょう。

 

 

過去の記憶を思い出すと、出来事と感情がセットになって記憶されていると思います。

 

たとえば、何かのパーティーに行ったことを思い出した時に、パーティーの内容は、ほとんど記憶にはなく、楽しかったかおもしろくなかったとかの感情がよみがえりますよね?

 

へび=怖い 子犬=可愛い 海=気持ちがいい

 

人それぞれ感じ方は違いますが、感情がセットになっていることがわかると思います。

 

潜在意識にインプットするには、感情は不可欠なのです。

 

他にも、色、臭い、感触、味覚などを取り入れよりリアリティにイメージすることが秘訣です。

 

天気や雰囲気なども取り入れるといいでしょう。

 

 

気をつけないといけないのが、不安や心配などの悪い感情です。

 

夢を実現するのに不安や心配は不要

 

 

夢を実現するために、不安になったり心配したりする人がいますが、

 

それを考えれば考えるほど、不安や心配したことを実現しようと働きます。

 

ゴルフでバンカーがあって、あそこに入ってほしくないと思えば思うほど、バンカーに入る経験をしたことがよくあります。(入ってほしくないという嫌な感情が強く、入ったときのことをイメージしている)

 

スキー場で人がいるので、ぶつからないようにと思っているのに、その人の方向に行ってしまう経験もあります。(ぶつかった時の恐怖の感情が強く、ぶつかったイメージしてしまう)

 

自分の望まないこと起こってほしくないことを考えているときは、起こったら困る出来事と自分の気持ちをイメージして、その出来事を引き寄せてしまっています。

 

なので「起こってほしくない!」は「起こる!」ということをイメージしているのと同じになるのです。

 

不安や心配をしていると思ったときは、考えないように意識を実現に起こってほしいことに向けましょう。

 

不安や心配は、意識しなくても思い続けることができるので、かなりの注意が必要です。

 

こちらも参考にしてみてください☟

潜在意識の書き換え方と機能を知って、短期間で成功脳を作ろう!

 

直感はいつも正しい






直感やひらめきは、どこから生まれて、なぜおきるのでしょう?

 

私の解釈ですが、自分で考えたことではないので、天からのメッセージではないかと思います。

 

直感やひらめきは、うまくいくためのメッセージ!

 

ある人は、神からのメッセージや宇宙の法則などと言っていますが、ユング心理学では、集合的無意識とも言われています。

 

初対面の人と会った時に、何も話していないのに直感で「この人なにか嫌な感じ」と思ったときは、だいたい嫌な感じが当たっています。

 

嫌な感じというのは、その人が悪いのではなく、自分と合わない人ということです。

 

直感は、自分が本当に感じている本音です。

 

何かを選ぶときに、意識を自分の感情に向けて、正しいか正しくないかではなく、気分がいいか悪いかで判断していくといいでしょう。

 

直感は、うまくいくための情報として受け取ってください。

 

直感は誤らない! 誤るのは判断です!

 

 

まとめ

 

夢を実現するためには、良い感情のイメージが必要です。

思わず顔がニヤニヤしてしまう、ワクワクする、感動して涙がでてしまう、そんないいイメージをして、直感を大切にして選択していけば、夢の実現へと向かっていくでしょう。

 

 

コメント