抑うつ感を減らすセロトニン効果!心と体を健康にして幸せになる朝の習慣!

潜在意識

朝の習慣を変えると、なぜ心と体が健康になり幸福感をえられるのか?

それは、心と体に影響のある脳内物質セロトニンの働きで心と体を健康にするというものです。

早起きは三文の徳のことわざも、科学的に証明されてきたようです。

一日の始まりの朝が良ければ、午後から夜もよくなる可能性は上がりますよね。

朝の習慣を変えることによって、いい一日のスタートを切るためにセロトニン効果を使いましょう。

どうすればセロトニンを増やすことができるのか、増えるとどうなるのかを解説します。

 

 

セロトニンの働き




 

セロトニンは幸せホルモンとも言われています。

セロトニンは、不安や恐怖や驚きの情報をコントロールし心を落ち着ける役割を持つと言われています。

 

セロトニンとは、情報伝達物質で、自律神経(交感神経、副交感神経)のバランスを整え、心と体に大きく影響する物質とも言われています。

 

抑うつ感を減らす
不安を正常に保つ
睡眠のリズムを整える
腸の活動をコントロールする
傷を直す

 

セロトニン神経が弱い人は体がだるい、うつ気味などの症状が出る

気分が沈みがち
表情がこわばる
姿勢が悪くなる
自律神経に不調を起こす
関節の痛みがでる

 

セロトニン神経が強い人は、痛みやストレスに強くなる。

気持ちが明るくなる
表情が豊  
姿勢が良くなる
自律神経が整う
からだがよく動く

 

セロトニンは抗重力筋にも働きます。(若返り)
不足した場合は、抗重力筋の働きが悪く、口が開いたままになったり、顔の表情があまりない状態になります。

 

 

セロトニンが増える時

 

朝日を浴びる

 

太陽の光を浴びるとセロトニンが増えると言われています。

朝起きてカーテンを開けて、朝日を浴びる習慣をつけましょう。

内勤業務や引きこもりの人は、たくさん太陽の光に当たるようにすればセロトニンが増え脳内の変化に期待が持てます。

 

リズミカルな動き

 

ガムをかむ、リズミカルな歩行、ダンス、水泳、カラオケ、打楽器、をたたくなどの一定のリズムで動くことで、セロトニンが増えます。

リズミカルな動きは集中力も高めます。

 

運動をする

 

競歩、ランニング、ラジオ体操などリズムよく身体を動かすことによって、セロトニン神経がより活性化すると言われています。

 

家族、恋人、友達、動物とふれあう

 

人や動物とのふれあいによってセロトニンへの影響が期待できると言われているので、大切な人やペットとのふれあいを多くもつといいですね。

 

腹式呼吸をする(瞑想)

 

腹式呼吸もリズミカルな動きに当てはまりますが、リラックス効果が上がる瞑想がより効果的なようです。

 

楽しかった出来事を思いだす

 

思い出の写真や動画などを見て、楽しかった出来事を思い出すだけでもセロトニンは増えると言われています

 

朝の時間の使い方で心と体の健康維持

 

朝20分から30分早起きをして、運動→瞑想→朝食を取りながら家族とのふれあいと習慣を変えてみてはどうでしょうか?

 

セロトニンは、アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6から作られています。

食事も工夫して見るのもいいかもしれませんね。

 

トリプトファンを含む食品

肉や魚、豆類、納豆、キムチやチーズ、ヨーグルトなどの発酵食品は腸内細菌を整えるのにもいいので一石二鳥かも!

 

ビタミンB6を含む食品

にんにく、マグロ、カツオ、酒粕、レバー、鶏むね肉、じゃがいもなどです。

 

とりあえず一週間続けてみて下さい!

 

 

 

 

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