不安や恐怖を和らげるセルフケア指つかみ!指は感情と体を繋げている! 

仕事(ビジネス)に使える心理学

不安や悩みや恐怖や心配などを持った時、心だけではなく体にも影響を受けています。

風邪などの病気をした時、体に色々な影響が出てくる経験でわかると思います。

熱が出て、食欲はなくなり、体が痛んだり怠くなるといったことが起こり、もうダメだと思い不安な気持ちになります。

心と体の繋がりがあるのはわかると思います。

指は感情や体と繋がっていると考えられているので、指を使って不安や恐れを和らげる方法をお伝えします。

心がダメなら体から、体がダメなら心からという考えです。

 

 

指つかみセルフケア

 

 

指つかみとは、手を使って全身のエネルギーを整える方法です。

 

仁神術と言って約100年ほど前に村井次郎氏が自らの大病を治すために考案されたものです。

 

今では日本より海外での人気が高いようで、アメリカだけではなく、ヨーロッパやオーストラリア、ブラジル、シンガーポール、台湾など、ストレスケア、感情のケアで医療現場でも用いられているそうです。

 

 

指は感情と体を繋げている





親指が不安 胃 ひ臓 消化 頭痛

 

何も根拠はない迷信ですが、霊柩車を見たら親指を隠すということを聞いた人も多いと思います。身内への不安からしているのかもしれませんね。

 

赤ちゃんが指をおしゃぶりするのも、親指です。
落ち着きたい、安心したいと思う時に親指をおしゃぶりしているようですね。

 

不安や心配事がある時は、親指のケアをして安心感を得て下さい。

 

人差し指が恐怖・恐れ 膀胱 腎臓 背中の痛み 歯痛

 

恐怖が出て来た時、恐れを感じた時は自分の中に恐怖をみたくないので、人のせいにする時は、人指し指で人をさします。
人に指さすものではないと、よく親から教えられましたが・・

 

恐怖や恐れを感じた時は、人差し指のケアをしてみてください。

 

中指が怒り 肝臓 胆のう 肺 疲れ全般

 

怒りの感情がでたときは、中指を立てます。日本人はあまりしませんが、中指を立ててファッ〇・ユー!を欧米ではしています。

 

どうやら怒りを表すのは中指みたいですね!

 

怒りが出て来た時は、中指のケアです。

 

薬指が情緒・悲しみ 肺 大脳 呼吸の浅さ 自らの解放 耳鳴り

 

結婚指輪は、気持ちを結ぶという意味で薬指に指輪をします。

 

悲しみに襲われた時には、薬指をケアするといいですね!

 

小指が緊張・がんばりすぎ 心臓 小腸 喉の痛み 神経の鎮静 笑い

 

緊張した時に、グラスを持つ手の小指がたったり、マイクを持つ手の小指が立ったりという事があります。

 

バッドや、ゴルフクラブなど緊張している時には、一番小指に力がはいっているという経験はないですか?

 

緊張すると小指に力が入るみたいです。

 

過度の緊張、頑張り過ぎた時は小指のケアをしてみてはどうでしょうか。

 

上記以外の感情の時は、手のひらの真ん中あたりを軽く押さえるといいそうです。

 

3分で出来る指つかみのやり方

 

1.どちらかの手で対象の指を包むように優しくつかんでください。
あまり強く握り過ぎないように注意してください。
コツは手のひら全体で包み込むのではなく、指だけで包み込む感じです。

 

2.深呼吸をしながら3分間つかんだままでキープします。

 

3.つかんだ指の脈を感じとるように意識してください。

 

通勤の電車やバスの中や入浴中などにしてみるのもいいでしょう。

 

疲れがとれない時、イライラした時、不安な時などに指つかみをして簡単なセルフケアをしてみてはいかがでしょうか?

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