うまくいかないことから現実を変える 簡単な引き寄せの法則

仕事(ビジネス)に使える心理学

うまくいかないことをうまくいかせるために、引き寄せの法則を使って、現実を変えて欲しいと思っています。

言い表し方が違っても「マーフィの法則」や「思考は現実化する」などの書籍でも、他の成功者の伝記などでも引き寄せの法則のようなことを言っています。

成功者は、この引き寄せの法則を使っているのでしょう。

 

心のスクリーンが現実を引き寄せる




引き寄せの法則とは、良いことも悪いことも、自分の心に描いたものを引き寄せるということです。

 

これは心のスクリーンに描いたイメージを潜在意識(無意識)の力で体が反応するからなのです。

 

 

 

私の体験談ですが、ゴルフで池のあるコースに来た時、池に落ちないようにと思って、池が心のスクリーンに描き出され、見事に池の中にポチャンと・・・

 

あそこのバンカーに入ったら出すのに一苦労かかりそう、あのバンカーだけは絶対に入れなくないと思っていると、必ずと言っていいほどそのバンカーに吸い込まれてしまいます。

 

自転車でもあります。溝があって溝にハマらないようにと思って溝の方向を注意して見ていると、溝の方向になぜか行ってハマってしまった経験もあります。

 

もしも入ったら・・落ちたらと想像するだけで、無意識はそれを望んでいるんだと思って体を反応させてしまうということと、不安、心配、恐怖の感情が入っているので、引き寄せられる可能性が高くなったのでしょう。

 

心のスクリーンに映しだされたものに、体は反応する体験をいろいろしています。
悪い引き寄せ体験では、事故現場を見て事故を起こしたこともあります。

 

引き寄せの法則原則
心のスクリーンは一枚だけで、うまくいくイメージとうまくいかないイメージは同時に描けないのです。
自分の望むことをスクリーンに映し出すことです。

 

相手に使う言葉に注意が必要です。
自分が望んで言った言葉と、聞いた相手が頭に描いたことが一致する必要があります。

 

 

一致しない場合でいうと、子供に「転ばないで」と注意すると、子供の心のスクリーンに転ぶことを描き、転ぶ確率は高くなります。

 

転べと転ばないでは、相手が描くイメージは同じなのです。

 

転ばせたくなければ、「ちゃんと歩いて」と言うべきです。

 

相手を心配して言っている言葉ですが、大事なのは起きて欲しいことを、相手が思い描けるようにすることです。

 

悪い例でいうと、この言葉を聞いて相手はどんなイメージを心に描くでしょう?

 

「あなたはブスじゃない」

「事故しないようにいってらっしゃい」

「書類を落とさないように持って行って」

 

ブス、事故、落とすことを思い描いたのではないですか?

 

引き寄せの法則の注意点

 

引き寄せの法則で注意点1

心配や恐怖や不安から出てくる、望んでいないこと、起こって欲しくない事を心のスクリーンに描きださないことです。

 

望んでいること、起こって欲しい事を、心のスクリーンに描くように修正しましょう!

 

引き寄せの法則注意点2

強い感情をともなうと、より記憶に刻まれるように脳は出来ています。
強い感情をともなう記憶は潜在意識に届きます。
悪い例がトラウマです。

 

感情のないイメージは、どんなにリアルでも、記憶に刻まれず忘れてしまいます。

 

小学生のころの記憶を辿ってみてください。

 

きっと強い感情がともなっているのではないですか?

 

嬉しかった、楽しかった、恥ずかしかった、悲しかった強い感情ほど記憶として残っているのです。

 

心のスクリーンに描く時は、起こって欲しい事が叶った時の感情を入れてイメージしましょう。

 

なぜ感情が必要なのかというと、例えばお金が欲しい、恋人が欲しいと思った時に、お金や人という物質が欲しいのではなく物質を得た時の感情が欲しいと思っているからです。

 

恋人が出来た時の、ドキドキ感、一緒にどこかに行くワクワク感、一緒に過ごせる安心感など、望みの中に必ず味わいたい感情があるということです。

 

欲しいということは、今の現状を満足していないということなので、その意識で見ると、満足していない状態を引き寄せてしまい危険なイメージングになります。

 

○○がほしいな~、こうなったらいいな~とイメージするのは危険ということです。

 

もうすでに叶っている、叶った感情を込めてイメージしましょう。

 

イメージングは、潜在意識を働かせる1つの方法です。
潜在意識の書き換えをこちらの記事にまとめています☟

潜在意識の書き換え方と機能を知って、短期間で成功脳を作ろう!

 

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