日々の生活の中で、仕事をしてもつまらない、人生がつまらないと、無気力、疲れる、何のために生きているのだろう?生きるのが疲れると考える人が増えているようです。
私も、そんな時期がありました。その経験からつまらない人生を変える方法を紹介します。
目次
人生で仕事でつまらない原因
つまらない理由はたくさんあると思いますが、私が体験したつまらない理由を紹介します。
変化がない(マンネリ化)
毎日の生活に変化がないからではないでしょうか?
変化がないのは、辛いことです。
ゲームに例えると、毎日同じゲームで、クリアーしているステージを何度も繰り返す。
かなりつまらないゲームになってしまいますよね!
自分の人生、仕事においても、このようなことになっていませんか?
出来ている事を、毎日、毎日、同じことの繰り返しで飽き飽きしている。
ライン(流れ作業)の仕事をしている時は、まさにこの状態でした。
仕事も私生活も何の変化もなく毎日が過ぎていってました。
これが変化のないマンネリ化現象です。
自主性、主体性がない
仕事でも家庭でも、自分で何かをするのではなく、やらされている感はないでしょうか?
人から言われてやらされるのは、面白くない事です。
これも結構苦痛感がありますよね!
人から言われた事をする。言われた事しかしない出来ない。
人は、行動を制限されたり、行動を強制されたりするのを嫌います。
学生の頃の授業や宿題も、やらされているから面白くなかったです。
仕事でも、言われたこと以外するな!そのような事を言う上司の下で働いている時は、イヤイヤ仕事をしていました。
自由を奪われたような感じで、つまらなくなるのも当然だと思います。
自分の存在価値が低い
人から必要とされていない。人から期待されていない。と思い込んでいる。
しかし存在価値は、他人の評価であって自分自身が決めることではないです。
私も、そんな思い込みをしている時期がありました。
仕事でうまくいかないで怒られる。家でも、親から怒られる。
そんな時に、自分の存在を否定する思い込みをしていました。
そのような思い込みをしてしまうと、辛く寂しい思いになって、つまらなくなります。
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人間関係がうまく行かない
現代社会では、仕事でも人生でも人と関わることが必須です。
その人との関わりがうまく行かなければ、やっぱりつまらなくなってしまいます。
うまくいかないから、関わりも減って学校や仕事に行くのが嫌な時期がありました。いじめにあっていた時期です。
この人間関係が一番人生をつまらなくさせる理由かもしれません。
つまらない人生を変える方法
転居や転職と生活環境を変えてみる。
人間は環境に弱い動物です!そのことを活用して変化する。
マンネリ化からの脱出法です!
環境と言えば、①自分の居場所 ②する仕事 ③関わる人
その環境が人生を大きく左右するのは理解できると思います。
① 自分の居場所を変えてみる。
住む場所を変え転居するのがいいです。しかし、なかなかすぐに出来ることではないでプライベート空間をかえてみて、習い事やスポーツジム、サークル活動など、今までになかった居場所をつくることがいいでしょう。
私は、サークル活動で居場所を変え、知らないことを知ることが出来たり新しい発見がたくさんあったので、つまらなさよりドキドキとワクワク感で楽しかったです。
➁ 転職してみる。
私は、転職を5回以上しています。若いうちは何が向いていて何が苦手なのかもわからないので、とにかく転職してやってみました。
転職も、一からのスタートになるので、ストレスもありますが、緊張感とワクワク感で、これもつまらない思いはほぼなかったです。
ほぼなかったと言ったのは、転職してもつまらないと感じて、3日で辞めてしまった会社もあったからです。
③ 関わる人を変えてみる。
影響の中でも、自分と関わる人の影響力は非常に大きいので、意識してほしいと思います。
例えば、何かを始める時「君なら出来る」「やってみたら! 応援するよ」と言ってくれる人達の環境に身を置くのと、
「やっても無理じゃない」「やめた方がいいと思う」って言う人達の環境に身を置くのとでは、自分自身の心の在り方が変わってきます。
もうひとつ重要なことは、その環境は自分が選択出来るってことです!
関わらないといけない人もいますが、少なくとも付き合う人は、選択出来ると思います。
否定的な人よりも肯定的な人
暗い人よりも明るい人
悲観的な人よりも楽観的な人
悪口を言う人よりも褒める人
夢を諦めている人よりも夢を追いかけている人
そんな人達に囲まれると自分の心の在り方がポジティブになり日々楽しくなりました。特に夢を追いかけている人は、パワフルでエネルギーをもらえました。
野口英世の名言
「人の一生の幸せも災いも自分から作るもの
周りの人間も、周りの状況も
自分が作り出した影と知るべきである」
この言葉で自分を見つめなおすことが何度となくありました。
起こっている現状を、今までほとんど人や環境のせいにしていたからです。
自分を見つめなおし変化でき成長できた言葉だったので、載せてみました。
自主的に何かにチャレンジする。
上記の環境を変えるのも、自主的にチャレンジすることになっています。
自分で決めてすることは、あまりストレスもかからず、楽しめます。
私も特技があるわけでもなく、頭がいいわけでもないでが、小さい事でもチャレンジして出来るようになれば、うれしいものです。
小さい事で言えば、やったことのないジグソーパズル1000ピースを3日で作りあげたり、ラジコンを作ったり、ゴルフを始めたりして、出来る自分の発見は楽しく気分がいいものです。
人が喜ぶこと、役に立つことを考え行動する。
自分の存在価値は必ずあります。
あなたといて他の人が、怒ったり、悲しんだり、喜んだりするだけで存在価値があるということです。
自分が怒られるということは、相手からすると自分はどんな存在価値なのでしょうか?
怒って相手がストレス発散出来る。
期待していたのに出来ていないから怒る。
出来るようになってもらいたいから怒る。
何らかの理由でちゃんと存在価値はあるのです。
存在価値を高めるためには、相手の喜ぶこと、役に立つことを考えて行動することです。
笑顔を相手に贈ることだけでも、相手を気持ちよくさせて、存在意義は出てきます。
コミュニケーションスキルのコツは、こちらを参考に↓
つまらない人生からワクワクする未来を作る方法
今現在は、過去の自分がしてきた結果ですが、未来はどうやってつくられていくのか?
未来は、今から自分が何をして行くかによって作られます!
では何をしていくか?
それは、どんな情報を得て行動に移すかが大きな鍵となります。
友達から入ってくる情報
ネットから入ってくる情報
テレビや書籍から入ってくる情報
何を見聞きするかによって、格差は拡がっていくと思います。
情報化社会の中で、情報は溢れているけど、
どんな情報を得てどう行動するかは、その人自身の意識の方向性にかかっています。
意識の方向性を将来どうなりたいかという思いに繋げないといません。
自分のワクワクする好きな事、したい事を書き出してみましょう。
なぜなら得る情報も変わってくるし、気がつける情報も変わり多くなるからです。
例えば、車を買い替えようと思った時に、その車種が決まれば、今まで何気なく見ていた車も、買い替えようと思った車種が目に入ってきます。
ペットを飼うようになると、ペットショップや動物病院など今まで気にも留めなかったことが、意識され情報として入ってきます。
意識が変われば、無意識に情報は変わり、情報量は増えていきます。
ここで大事なことは、どんなにいい情報を得ても、行動に移さなければ何も未来は変わらないということです。
まずするべき行動は、
1.将来どうなりたいかを決め、ワクワクすることを紙に書き出す。
例) 可愛い犬(ペット)と一緒に暮らしたい
5LDKの家に住みたい
2.自分のしたい情報を取る。
例) 犬の種類や価格、室内犬かどうかなどの情報を取る
5LDKの住所、価格など住宅情報を調べる、
3.ワクワクしながら行動をなるまで続ける。
例) 購入するまでの過程をワクワクしながら続ける
思ったこと=言ったこと=やった事
このことを毎日続けていけるかが思ったワクワクする未来をつくりあげる方法です。
毎日未来の事を考え、その情報を毎日見聞きし、そうなるような行動を毎日していくことで、未来をつくりあげていきましょう。
情報収集は、通勤時の時間を利用して、YouTube動画、オーディオブック、電子書籍などを活用するといいでしょう。
やりたいこと、食べたいもの、行きたい国、行きたい場所、いろいろと増えてくると思います。
どこで聞いたか忘れましたが、貧しい国と言われながら、「世界一幸せな国だ」と言うベトナムの人たちの考えは、今日より明日はもっといい日になる!という考えで過ごしているのです。
この考えがワクワク感ではないでしょうか?
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