幸せになりたいなら自分を虐待せず、自分の好きなことを知る!

仕事(ビジネス)に使える心理学

幸せになるためには、まず自分が嫌だと思うことをしないことでしょう。

嫌な事をしつづけると、楽しくないし、幸せにはなれません。

意外と気づいていない、自分を虐待していることを話したいと思います。

 

 

自分で自分を虐待していませんか?

 

えっ自分を虐待する人がいるの?と思うでしょうが、これが意外と多いのです。

 

まず虐待とはウィキペディアでは、

 

具体的な内容は様々で、肉体的暴力をふるう、言葉による暴力をふるう(暴言・侮辱など)、いやがらせをする、無視をする、等の行為を繰り返し行うことをいう。

と記述されています。

 

ある心理学者が虐待の定義は、『望ましくないことを無理にさせる』と言っています。

 

人の嫌がることを無理にさせたら虐待ということになります。

 

もし誰かを軟禁状態にして、無理やり仕事を強制すると犯罪になりますよね!

 

しかし、自分が嫌だと思う仕事を、自分に無理やりさせても犯罪にはならないのです。

 

これが、自分が自分に虐待しているということなのです。

 

犯罪にならなくても、心の自傷行為!
心身症の原因にもなります。

 

例えば学校の教科でいうと、社会は点がいいけど嫌いな数学は点が悪いから、嫌いな数学を勉強しようとすることです。

 

嫌なことをするから、苦痛で勉強が楽しめなくなります。

 

仕事でも、自分の嫌いで苦手なことを克服しようとするのも、自分への虐待になるでしょう。

 

もし嫌々やっている仕事を続けるということは、自分を虐待しつづけているので、ストレスもたまり、心の病にかかっても当然と言えるでしょう。

 

 

自分の好きなことを知る

成功している人を見てみると、音楽が好きな人、絵を描くのが好きな人、物を作るのが好きな人、発明や研究するのが好きな人など、それぞれ自分の好きな本質を正直に生きた人だと思います。

 

逆に、人と接するのが好きな人が、研究室にこもって仕事をする。

 

外で自然や動物が好きな人が、事務職でパソコンと向かい合った仕事をする。

 

研究好きな人が、力仕事をするなど、自分の本質に合わないことをすると、人生を楽しめなくなります。

 

幸せになるためには、自分の好きな本質に気づき、それを伸ばすことです。

自分の性に合わないこと、本質に合わないことはやらない、やり続けないと決めて、自分を虐待するのをやめることです。

 

自分の本質に気づくには、自分の感情を見てみるといいと思います。

 

それをしていると楽しい、嬉しい、ワクワクする、快感、夢中になるなどの感情が出て来た時は、それが自分自身の持っている本質なのです。

 

その本質を伸ばしていき、それをやりつづけることで幸せな人生が送れると思います。

 

人生楽しむために☆彡
自分を虐待しないでください!




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